炎〜3〜
あの日あの時
私は炎に誓った
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あの日あの時
私は炎に誓った
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気が付くと
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私は寒く
冷たく
まるで凍っているかのような感覚で
身動きもできず
どこまでも続く
何も得ることはない
世界の中で
においも感じず
何も感じず
あるのは自分の心だけ
という
世界に身を置いていた
・
・
・
長い
長い
時間
そうしていた
・
・
・
・・・そのうち・・・
・・・・
・・・
心・
意志さえも・・・
感じなくなっていったようだ・・・
・・・・・・
・・・・・・
ただ・・・・
・・・・・・
どうすることもできず・・・・
そこにいた・・・・・・・・・
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・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・
長い
長い
時間
・・・・・・・・・
・・・・・・・
・・・・・・
・・・・・
・・・・
・・・
・・
・
そして私は出会った
・
・・
・・・
・・・・
・・・・・
・・・・・・
・・・・・・・
・・・・・・・・・
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目の前の壮大な尊大な眩(まばゆ)い光の存在に〜☆〜☆・
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目もあけれず〜☆
呆然と立ち尽くし〜☆
光に見とれていった自分の姿が〜☆
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いつしか〜☆〜☆〜☆
☆彡輝く眩い光が私を包み込み☆彡
☆彡私は☆彡
☆彡光☆彡と一緒になったこと☆彡☆彡
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キャンドルの火を見ていて
思い出したこと
それは
古い古い遠い遠い過去の記憶
熱く熱く燃え滾る火の中にうつしだされたものは
遠い遠い私の大事な大事な
大切な大切な人たちへの記憶
で
あった・・・・。