涙
風邪で体調が悪いのか
心が疲れてやる気がおきないのか
なんとなく数日動けないでいた私
今夜、ふと涙とともに
思い出したのは
数年前に他界した友人のこと
彼女は今どこにいるんだろう?
ちょっとせっかちな彼女だったから
駆け足で天国の階段をのぼっていき
またたく間にこの世から消えていったけど
彼女はこの世に「有難う」という言葉をメッセージとして
残したのかと感じてしまう
「サンキュー」の日に旅立ちました。
愛らしい彼女
今も天国で元気に
マイペースでやっていますか?
彼女は私とは真逆の性格で
親友というほどでもなかったけど
学生時代を終えてから
学生時代に一緒に共にしていた友人らと
年賀状の行き来が少しづつ減っていく中
なぜか
彼女とは年賀状を通して
年々
学生時代より
親密になっていったような気がしていました。
そんな彼女と私は
結婚してからは
二人とも同じ苗字を名乗ることになり
(親戚ではないけど)
名前は、ひらがなで書くと、
一字違いということもあって
まるで私たちは双子??と
いわんばかりのような名前を手に入れました。
(実は旧性も一字違いだった)
そんな彼女が
とうとう
病に負けてしまい
天国へ旅立ってしまってから数年が経ちました。
私は彼女のことを忘れてはいないし
今でも時々
さびしがりやの彼女が私のところにやってきて
「私のこと忘れてる気がするんやけど〜」と言ってそうな気がして
ならない(笑)のです。
若くて綺麗な容姿を人々に印象付けて天国へ旅立った彼女✧
今夜
ふとあなたのことを思い出し涙が流れました。
あなたが最後に私に書いてくれた直筆の書の年賀状(闘病告白記)を
思い出しました。
あなたが私に会いたいと
闘病の中、上京してくれた時
(私はあなたが死の病にかかってることも知らずに
忙しいからを理由に)
私はあなたの誘いを断り、
あなたのしつこい(断っても断っても、、苦笑)誘いに
乗らずに
会えなくて本当にごめんね。
あの時
会っていたら
あなたは何を話したかったのかな?
病のこと隠さず話してくれた?
(私がもし彼女だったら
自分の病のこと話すことしないかもしれないから・・・)
話してくれていたら
あなたは自分の死について
私になんて話したかしら??
「もし私が死んだら私のこと
忘れんといてよー」
とあなたは言ったのかな。。?
きっとそうだと思う。
私がもし反対の立場ならそう言うと思う。
でも、、私と彼女は真逆??性格なら
(でもどこか似てたような気がするけどっ)
「もし私が死んだら私のこと
さっさと忘れてよー」
だったのかな〜?!
わかんないねー。。
彼女に聞いてみないことには・・・(笑)
・・・・
なにはわともあれ・・・
・・・・
今日ここに書き記したいことは・・・。
彼女のことだけでなく
私はある時
ふとしたきっかけで
亡くなった人(身内も含め)を
しみじみと思い出すことがあります
他界されてから
何年・何十年たっても
ふと
暖かい熱い大粒の涙が
私の目から
流れてくることがあります。
その方達に会えなくなって
「寂しいな。会いたいな。話したいな。」
という想いと同時に
私は
「その方たちが私に下さった
愛に感謝♡」
という気持ちが
私の心の中を占めていきます。
その時に流すあたたかいあつい涙が流れた後の私は
とても清々しい気分で
心がぐーんと強くなっている気がします。
亡くなった愛しい方たちへ
あなたが私の心に
ずっとずっと忘れることなく
存在し続けているのは
あなたが
生前
私にたくさんの愛情を下さったからだと思うのです♡
その愛情と共に私は今を生きています
あなたの姿が
私の目に映ることはなくても
あなたが
この世で生きている私たちを
いつも見守ってくださって
そばにいてくださっていること
とても感謝いたしております♡
あなたの想いにこたえるよう
今日も一日
あなたに恥じぬような生き方を
せねばなりませんねっ。
あなたが
光の世界にいらっしゃってくださるので
私も
あなたの愛
光を感じさせていただけるような気がします。
あなたの深い愛に
感謝いたします✧
どうか
あなた様が
光の世界で輝いていらっしゃいますように✧
私は毎日、祈るだけです✧