浄化生活~7章~
2015年05月20日 08:40
いろいろな感情を味わいながら
家族に怒りやいらだちなどもぶつけたりもした
体を休めることもできず
痛くて眠れず
やるきが毎日どんどんなくなっていく
ただ気が付いたことは
私は何ものでもなく
私はただ一人
息をして
ご飯を食べ
衣食住のものにお金を使う
なんの生産性もなく
私など
この世にいないほうがよいのではないかとさえ
考えるくらい
この世で
私の存在価値を見いだせない
私が心にためていたものがすべて出ていった気がする
誰かに負けたくない!
負けたら絶対勝ってやる!
私は私
いつだって私らしく
どこまでも強く
どんなことだって
私一人でやってやる!
戦ってやる!
なんて思ってたが
もう
そんな気持ちは
まったくなくなっていた
そんな落ち込んだ気持ちを隠して
いつものように外に出れば
近所の人は
「困っていることがあればなんでも♡」
と優しい笑顔で包んでくれる
私に力強い熱い想いを
ハートに戻して
そしてその熱い♡のエネルギーで
私は早く活動的に生きていきたいのに・・
このまま気持ちに負けるのか・・・
負けたくない
そう思うものの
体が重たく
思った以上に
体力の落ち具合が
気持ちの低下につながったことを感じ続けた数か月であった